“アスパラガスは定植すると10年以上は作り続ける…”
アスパラガスの栽培の本などよく書かれている言葉です。
最近では「採りっきり栽培」などの技術・作型も導入されてます。1年間株養成し翌春から立茎せずにすべて収穫。
定植前の準備が重要で、土壌改良、土作り、排水性などなど…やらなければいけない作業が盛りだくさんです。
品種の選定ももちろん重要です。私が住む福島県は「ふくきたる」という品種があり、他県のアスパラガス生産者に比べると恵まれていると感じます。
今回は、7月下旬から、太陽熱土壌消毒を行ったハウスの屋根ビニールと養生処理に使ったシートを外しました。
通常、今時期にハウスビニールを外す作業はしないのですが、この暑さの中でビニール巻取機は大活躍です。
そしてパイプハウスのビニールも切れたり、劣化してたりで交換・補修が必要になってきました。
これから来春定植へ向けた準備を少しずつ載せたいと思います。
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